H19年の 研究推進委員会で提案された内容・確認したこと

研修推進計画(案)

1.目的

 (1)栃木県美術教育の現状を踏まえ,美術教育の今後の在り方を探る。
 (2)美術教育について研修を行い,中心的存在として各地区の活性化を図る。
 (3)各地区の美術担当者との連携を図り,指導的な立場で若い先生方を育てる。


2.内容(研究推進の流れ)

 ★授業研究に関すること

 (1)研究テーマの設定について
 (2)授業の指導案を検討する(各地区で)。・・・各地区の研修会等で進める
 (3)研究授業を各地で行い,その成果と課題を明らかにし,指導案の修正・改善
 (4)修正・改善された指導案を持ち寄り,検討する。優れた指導案を2つ選択。
 (5)指導案に従い,研究授業を行い,その様子や指導案をHPで公開する。(本HP)

 ★授業以外で

 (1)展覧会の在り方
 (2)あーとネットとちぎの利用について
 (3)美術科のこれから


3.具体的な研究推進計画
 (1)年3回は集まりたい
 (2)次の研修時期について ・・・・ 夏休み?



今回は,このような案が提案されました。
とにかく,まず,動いてみよう!ということで,今回の研究授業を受けて,
比較的弱点でもある鑑賞をまずやってみよう,ということになりました。
参考資料も充実している,という点から,
「ラス・メニーナス」の鑑賞プロジェクトが紹介され,それを手がかりに授業を行い,
夏休みに,各実践を報告し合うようにしましょう,との話になりました。

この推進委員会の目的の一つに,時期関ブロ大会があります。まだしばらくは先ですが,
その場でバタバタするのではなく,少しずつ研修や実践を積み重ね,充実した時期大会を
行うために,今から出来ることをやって行こう,というものです。

今後とも,このHP上で,提案や途中経過を掲載していきたいと思います。